30歳女性のパンダ
この記事は、2年前、私が離婚をしてから寂しい思いをしていた時のお話になります。
この時からSNSのTwitterにハマり、Twitterを通して異性の友達が初めてできたのです。
どのような流れでそうなったのか、お話してみましょう。
ネット友達の見つけ方
離婚後、まだ若いということもあり、一人で居るのはちょっと寂しいなと思っていました。
何でも話せる異性の友達が居たら楽しいだろうと漠然と思っていたのです。
しかし、そんな人は身近に居ません。
ネット友達でそういう人が居るのもいいかもしれないと思うようになりました。
ネットには様々な危険もあると言われています。
そこで私がどのようにしたのかというと、まずはいろいろとインターネットで検索をしてみたのです。
ネット友達の見つけ方に関する情報を収集してみました。
とにかく危険なことになっては困るので、信頼性の高いサイトを利用しようと思ったのです。
手っ取り早く無料で利用できるサイトとというとSNSが挙げられます。
中でも私がいいと思ったのはTwitterです。
つぶやきをするとストレス発散にもなりますし、いろいろな人と交流できます。
すっかりTwitterにハマってしまいました。
Twitterの上手な使い方
Twitterは基本的には「つぶやく」という使い方になります。
そこに共感した人などが「いいね」ボタンを押してくれたり、リプライをくれたりしてやりとりが続くようになります。
まず、いろんなつぶやきをしてみました。
そうすると、まさに様々な人が「いいね」やリプライをくれたのです。
ただし、いつも「いいね」やリプライをくれるからといって、その相手が信頼できるとは限りません。
出会い系として利用している人も居るからです。
相手が信頼できる人かどうかハッキリするまでは、むやみにこちらも返事を送らないようにしていました。
もちろん、ダイレクトにやりとりのできるDM機能も使いません。
そして、Twitterを利用し始めてから数ヵ月経った頃、いつも丁寧なリプライをくれる異性が気になり始めました。
私も相手をフォローしたのでDMをお互いに送ることができます。
しかし、私からは送ることはありませんでした。
何度かやりとりをしよう
リプライのやりとりから、その相手と趣味が一致していることが分かり、そこから自然とDMでもやりとりをするようになったのです。
ただし、DMは毎回というわけではありません。
個人情報が特定されてしまいそうなやりとりはリプライで載せるのは危険なので、そのような時だけDMで簡単にお返事を送ることにしていました。
もちろん、DMでも個人情報を出すことはありません。
その点はやんわりと上手に対応していました。
こうして何度かDMでもやりとりをしていくうちに「オフ会をしてみたいね」という話になったのです。
共通の趣味の人は他にもたくさん居ます。
お互いのフォロワーさんの中に共通の趣味の人を数名見つけたので、彼らにもDMで「オフ会をしてみないか」と声を掛けてみることにしました。
最初から二人では会わない
「オフ会」という形にしたのはとても良かったと思います。
最初から二人だけで会うのは危険だからです。
いくらTwitterでのやりとりが紳士的であっても、実際に会ってみたら全く違うこともあるからです。
オフ会には全部で10名も集まりました。
ランチ後、みんなでカラオケに行ったのが一回目のオフ会です。
二回目は動物園、三回目は遊園地というように、定期的にオフ会を開きました。
こんなふうにして徐々にお互いの距離感が縮まっていき、もう二人だけで会っても危険はないだろうと思えたことから、二人で会うようになりました。
そこには恋愛感情はありません。
共通の趣味を持ったネット友達という関係でずっと続いています。