ネット友達と実際に出会い、食事をして、いきなりお泊まりデートした話

しん

こんにちは、21才のしんです。

この記事は、2ヶ月ほど前、まだコロナでそこまで騒がれていないときの話です。

女性と接することが、ほとんどなかった僕ですが、ひょんなことに女性とマッチングし、トークを進める中で、苦い思いも甘い思いもした話です。

良かったら最後まで読んで頂けると嬉しいです。

マッチングアプリを始める

僕は、海外留学の経験があります。
そこで、異性とのスキンシップをより多くとる外国の方を見て、僕も異性と関わりたいと思うようになりました。

そして、出会いの場を広げるため、マッチングアプリを使い始めました。
使い始めてから、4ヶ月ぐらい、少しマッチングしてはトークして、でもその後の発展がないというような事が続いていました。

しかし、つい先月マッチングアプリで知り合った人とトークをする内に、どんどん会話が発展していきました。
そこで、僕は今回は会えるかもしれないな、とそんな感覚になりました。

会うことを提案

そして、勇気を出して会うこと、もしくは電話することを提案しました。

そして、まさかの即答で会うことOKという返事が来ました。
しかも、家に行っていい許可がおりました。
(実際に、こんなことあるのか、)と当初すごく浮かれていて、もう家に行けるという事で頭がいっぱいでした。

そして、会う日時を指定して、その日を待つことにしました。
また、お互いの事を少し話している内に、LINEを交換することになり、LINEを交換してすぐ、電話を少しだけしました。

実は今までマッチングアプリで知り合った人の中で、電話をした人はひとりもいなかったので、本当に会えることに実感がわいてきました。
LINEのやりとりは時々していました。

会う約束をした前日に、

「夜だったらいつでも会えるんだった?」

という連絡がきたので、

「大丈夫やで、今日行くわ

という返事をしました。

すると、まさかのOKが出て、かなりテンションあがりました。

いざ、出会いへ①

そして、予定していた時刻に予定していた場所に着くと、返信が来ませんでした
その場所まで自転車で行っていた僕は、なんとかこの動揺を抑えようと自転車で辺りをぐるぐる走っていました。

(まさか、ここに来て、相手は架空の人物で、いわゆるサクラなのか?)という、不安が押し寄せていました。

特に、マッチングアプリでの出会えた成功体験のない僕は、ここまで上手くいっていたので、調子にのっていたのではないかと、自分を少し責めてしまいました。

(そんな上手くいかないか、、、)と、半分失望、半分納得、の様な感情で帰路につきました。

そして、次の日、「ごめん、寝てた!」というLINEが来ていました。

しかし、心のどこかで、(もし、サクラであるならこんなめんどくさいことするか?)と思い、心の片隅で本当に、寝てしまっていたことを信じている自分がいました。
そして、もう一度、会う予定をたてました。

なぜか、次こそは本当に会えるのではないかと心のどこかで思っていました。

いざ、出会いへ②

そして、もう一度、会う予定の日になりました。
今度は、会う2時間前くらいから他愛もない話をし、なんだか本当に出会える気がしていました。
前回、会えなかったことを忘れ、今回こそは、と無闇に信じていました。

そして、予定の時刻が近づくと、家を出て自転車で出かけていきました。

会う場所への道中でもやりとりしていて、そして、予定の場所につくと、あちらから、「久しぶりのお泊まり楽しみ」という内容のLINEが来て、テンションがあがり、「着いたで」と送ると、まさかの返事が来なくなりました。

かなりの絶望感を一瞬感じました。

(ほらみろ、そんな上手いこといくわけない)と自分で自分を責めてしまい、本当に恥ずかしい思いをしました。
ただのメッセージのやり取りで自分の行動が大きく左右されていることに、自分の浅はかさを感じました。

(えっ?どうゆうこと?なんの目的でこんなことをしている?)と一瞬人間不信になりかけました。

そこで、Googleで、マッチングアプリ ドタキャンで検索してみました。

マッチングアプリにおいて、女性は急に緊張したり気分が変わるとドタキャンすることもあるという記事をみて、
そんなものなのか、と少し安心しました。

そして、帰路につきました。

すると、次の日の朝、また「ごめん、寝てた!」という内容のLINEが来て、正直戸惑いましたが、どこかでその人のことを信じている自分がいて、寛容に返事しました。

そして、三度目の正直といわんばかりにもう一度会う予定をたてました。

いざ、出会いへ③

そして、三度目の正直で会う予定の当日、少し時間が経っていましたが、
最後に送ったLINEの返信が来ていませんでした。
これは、もう可能性は低いかな、と思っていましたが、一応、最後にもう一度LINEを送ると返事がきました。

しかし、まさかの自分のことを覚えていませんでした。

数ある内の一人であることは、わかっていましたが、そこまでなのかと動揺は少ししましたが、今までの動揺に比べれば大したことはありませんでした。

そして、自己紹介をすると思い出してくれたので、ご飯に行く予定をたてました。
時間と場所を指定して、待ち合わせすることにしました。

今回も、今までの事があったので会えるか不安でしたが、LINEの返信などをみていると、どうも会えそうな気がしていました。
そして、実際に飲食店の前に行くと、本当にマッチングアプリで知り合った子がいました。

ビックリしました。

そして、ご飯を食べて1回、各自、家に帰り、もう一度、マッチングアプリで知り合った子の家で集まることになりました。

ご飯を食べてる時は、恋愛について予習した情報を実践しました。

はじめは自己開示、そして、次に相手の過去、現在、未来の順番で聞いていく、そして、恋バナを、するという流れでした。

自分的には順調に会話ができたつもりでした。

そして、ご飯を食べて解散した後に、「緊張してた?」と、聞かれ、「緊張してた」と、答えました。

マニュアル通りにやろうとしすぎていたのかもしれません。

ネット友達の家へ

そして、実際にマッチングアプリで知り合った子の家へ行きました。
家の場所を教えてもらい、教えてもらった家の前で待っていると
周りに背の高い男の人いない?」とLINEで、連絡がきました。

びびりました

何かにはめられたのか?と不安になりましたが、後から聞くと、一つ下の階に住むマッチングアプリで知り合った子のお父さんに鉢合わせすることを避けるためでした。

そして、家に上がらせてもらい、初めて女の子の家に入りました。
相当緊張しましたが、相手はリラックスしていたので、リラックスしました。

そして、一緒に同じ布団に入りました。

少し、相手に触れると嫌そうな感じでなかったので、少しづつ態勢を変えて、相手と密着し、最終的にゴールインしました。
そして眠り、朝方、また少しイチャイチャして、その日は終わりました。

その後

その日、体の関係をもち、付き合うことができるかなと思っていた僕は、LINEを少し送りましたが、最終的に、もうLINEしてこない様に告げられました。

少し切ない様な気持ちもしました。

しかし、ネット友達とも出会えるのだいうことを知れたので、すごく良い経験をできたと思っています。

少し苦い部分と甘い部分があるお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。