23歳男性のよしのり
この記事は、2年前の時の話です。
Twitterを使い初めてオフ会に参加しました。
その時の、とても肩身の狭い思いをした恥ずかし体験談をお話ししたいと思います。
同じゲームをしている仲間が欲しくてTwitterを始める
私はとあるソーシャルゲームにどハマりしていたのですが、周りに同じゲームをしている人がおらず。
少し寂しい思いをしていました。
同じゲームをしていて、それについて語り合える人が欲しいなー。なんて漠然と考えていました。
そこで、あまりSNSに詳しくなかった私は、1番メジャーだと思っていたTwitterを始めることにしました。
完全にゲーム友達欲しさにTwitterを始めたようなものだと言っても、過言ではありません。
とにかく語り合える人が欲しかった私は、そのゲームをやっている人を見つけてはフォローし続けていきました。
これがキッカケで、私はSNSをよく利用するようになっていきました。
同じゲームのコミュニティーを見つける
Twitterをしているうちに、そのゲームをやっているプレイヤー達のコミュニティーがある事を知りました。
Twitterをやっていなかった時はそんな事は全く知らなかったので、
「やはりSNSは色々な人がいるんだな」
っと思った記憶があります。
そのコミュニティーに入った私は、ようやく同じゲームについて語り合える場を得ることになりました。
こういう経験をするのが初めてだったのでとても楽しく、毎日が新鮮でした。
そして、たまたまそのコミュニティーのリーダーと仲良くなる機会があり、LINEを交換することになるのですが、これがオフ会に参加するキッカケになりました。
オフ会に誘われる
そのリーダーの方はとても優しい方で、何でも親身になって聞いてくれる方でした。
私が、「このボスが倒せないんだけどどうしたらいいかな」と相談したら、
「それなら一緒にやろう、サポートしてあげるから」
と言ってくれたり、とにかく親切な方でした。
そうしてやりとりを続けていたある日の事です。
「今度コミュニティーでオフ会をやるんだけど来ない?」と誘われました。
その時は、そもそも「オフ会って何?」というような状態でしたし、すぐには返答できませんでした。
しかし、以前からこのゲームをしている人と繋がりたいという願望があったのですごく迷っていました。
何を迷うことがあるんだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、当時は匿名のSNSで知り合った人とのリアルで会うのは、危険だと勝手に先入観を持っていたのです。
しかし、面白そうだし行ってみたい!という願望が勝り、結局参加すると返事をしました。
それから毎日オフ会当時まで、ドキドキしながら過ごしていた事を今でも覚えています。
周りの人が雲の上の方々すぎて大恥をかく
オフ会当日になりドキドキしながら現場に向かいました。
オフ会が始まり最初に各自自己紹介することになりました。
そこで初めて知った参加者の方々のメンツに度肝を抜かれてしまいました。
日本で1番そのゲームで強いプレイヤーや2位、3位とそれに準ずる実力を持つプレイヤーしかほぼ居なかったのです。
さらには、ゲーム公式プレイヤーでそのゲームの世界大会の実況を任された事まである方まで居るといった状況です。
私はというと、初心者ではないものの全く名前も知られていないようなごく一般的なプレイヤーです。
ここで私は「あ、これ自分来る場所間違えたな」と思い恥ずかしくなりました。
幸い皆さんとても良い方ばかりで、強くなるコツなどを優しくアドバイスしてくれたり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
結果的に行ってよかったなとは思えたので失敗ではなかったかもしれませんが、
「自分がここに居ても良いのだろうか」
と思ってしまった、私のオフ会での恥ずかしい体験談でした。