マッチングアプリでできたネット友達と初めて会った後にホテルに行った話

まー

20代女性のまーと言います。
3年前にマッチングアプリを毎日のように見ていたときに、仲良くなった男の子との話です。
食事だけのつもりがホテルに行ってしまい、その後どんな関係になったのかをお話していきます。

どんな流れで彼と出会ったか

私は当時付き合っていた彼氏と別れて半分やけくそになってマッチングアプリを始めました。

初めは上手く使えず、プロフィールも簡単なものしか書けなくて使い方が難しいなと感じていました。
しかし、だんだん色んな人のプロフィールを見ていくうちにどんなプロフィールだと見てもらいやすいのかを学び、充実したプロフィールを書くようにしました。
そうするといいねやメッセージの数が増えていき、毎日5~6人とやり取りを繰り返していました。

そんな中で出会ったのがこの話の中心人物になる彼です。
彼は私からいいねを送り、マッチングしたことでやり取りがスタートしました。

彼にいいねを送った理由として、年齢が自分に近いこととしっかりとした収入があること、そして自分の好みの見た目をしていたことでした。
好きなアニメが一緒だったので話も盛り上がり、実際に会ってみることにしました。

ネット友達と実際に会ってみて

仕事が終わったあとに彼と会うことにしました。
実際会ってみて、より自分の好みの人だと思いました。
身長も高すぎず、細身で、ちょっと砂糖顔をしている彼を見て、ちゃんと仲良くなって最終的にはお付き合いできたらいいなと思いました。

近くの居酒屋に行き、2時間ほど色んなことを話しました。
お互いアニメが好きなので、そのアニメの話をして一緒に動画を見たりして楽しい時間を過ごしました。

お酒に弱いのかすぐにふにゃっとなり、その酔った顔がかわいらしくてもっと好きになってしまいました。
しかし、自分の中では今日はご飯だけで、ホテルには絶対いかないと決めていました。

今まで好きになっても体の関係を持ったらそこまでになってしまったことが何度もあり、学習した結果、ホテルに行きたいのを我慢して、そういったことは次に会ったときにしようと思っていたのです。

ネット友達と実際に会ってみて、その後

そしてお互いほろ酔いでお店の外に出て、私は帰ろうと思っていました。

しかし、彼は私の手を離さず
「眠いー」
とずっと言ってきました。

「じゃあカラオケ行く?
一応眠れるよ」
と言うと

「うーん、眠い」
と言いながら私の手を引っ張ってホテル街に連れて行かれました。

「ホテルは行かないよ」
と断っていたのですが、さすが男子の手、どんどん私と彼はホテル街に吸い込まれていきました。
もう仕方ないと思い、流れに乗ることにしました。

部屋に入り、それぞれお風呂に入りリラックスモードになりました。
そして、典型的ですが彼からキスをしてきて、そのままエッチをする流れになりました。

本当は自分の中ではよくない流れなのですが、自分のタイプの人とエッチができるということに嬉しさを感じて複雑な心境でした。
そんな思いをよそに行為は進んでいき、お付き合いする前に体の関係を持ってしまいました。

その後どうなったか

次の日、彼は私の家に来てまた夜を共にしました。
しかし、この日は生理が来てしまったのでエッチをすることはできず、一緒に寝るだけになりました。

その後も連絡を取り合い、何度か会ったのですが、進展することはありませんでした。
むしろ、私がお付き合いする関係になりたいと強く求めすぎて、彼が嫌になってしまいました。

「脈がなくなった」
と感じた私は連絡を取ることをやめました。

職場の人にも
「こういう人と知り合った」
と話していたので、関係がなくなってしまったことを周りに言いにくかったのが自分の中のちょっとした修羅場でした。