ひょんなきっかけで登録した婚活サイトのネット友達と???うふふっ

lemon

30代バツイチのただひたすらに仕事と子育てをしている母ちゃんです!
名前はlemonです。
食えないやつとか出来損ないとでも思ってて下さい。
二人の出会いは私が35の時です。
子供も小学校に入ったのでお茶飲み友達でも探そうかな?と婚活サイトに登録しました。
その時の話です。

婚活サイトの初登録

今までやっていてもSNS位で出会いを明確とした事はしてなかったけど、そろそろ自分にもちょっとした少し深い話とかができる友達が欲しいなと思い、婚活サイトに登録しました。

初めは足跡もなかなかつかないし、いいねもなかったので、やっぱりそんなもんなのかな?
なんて諦め半分にたまに覗いてチェックだけして終わる日々。

写真やつぶやきをこまめにしてみたら?

そこまで信用せず適当にしていましたが、時間があったので写真を載せたり、一言のつぶやきを細かく書いたりしてみたら、足跡が増えてきて、いいねも貰えるようになってました。
初めはどうしていいか分からず、とりあえずきちんと写真で顔が分かる人、そこから少しでも人柄が読み取れそうな方にをお返ししてマッチング。

ただマッチングしてもお相手からメッセージがくるか、自分からメッセージしなければ意味はないんですけどね。
ただのマッチングまでならいくんですよ。
でもそこからはなかなか進展せずやっぱりのらりくらりとやっていく羽目になりました。

辛抱強いなかなかのキャラクターな人

私とりあえずマッチングしてすぐLINE交換などはしたくなかったので、暫くはサイト内のメッセージからやり取りをしていました。
男性側はお金がかかるのに、私の気持ちを分かってくれて、私が打ち解けられる様になるまでしっかりメッセージに付き合ってくれました。

そして住んでいる場所が比較的近いと知り、ファミレスでお茶しながらお喋りしましょと約束をし、そこで初めてLINE交換。

当日は服装やら髪型やら色々悩みましたが、あまり気合を入れすぎず
「あなたが会うのは世界一のデブスだと思って待ってて下さい」
と伝え待ち合わせ場所へ。

会って一言目が
「そんなに酷くないやろ」
で、ちょっと安心しました。

でも私はあまりにも緊張しすぎていて、指がガチガチに震える位冷たくなっていた。

お相手が
「アイスコーヒーで」
と頼むなか、そこまで寒くない日に

「ホットコーヒー下さい」
と頼む私。

「そんなに寒い?」
と聞かれ素直に

緊張して手が冷たすぎるので温めたいです」
と言って

「どんだけよ?」
と笑われる。

「こんな感じです。」
触って貰って余計笑われたんですが。
そこでは他愛もない話をしてお開きになりました。

家おいで

私にとってネット友達でしかないと思っていたんですがお相手は年上というのもあり、私から悩みやなんかを聞き出したり引き出したりするのがうまい。
シングルマザーが長いと段々誰にも相談出来なくなったり、甘えられなかったりで、しっかりそれを見抜かれていました。

「たまには甘えたりしたらいいんじゃない」
の言葉に私の中の壁が崩壊し、腕を引かれるまま抱きしめられ、キスをしました。

「エッチ何年ぶり?」
と聞かれちょっと恥ずかしかったんですが、

「子供産まれてから暫く全然してない」
と伝えて優しく体の緊張をほぐして貰いながらセックスしました。

気持ちいいのは確かだけど、久しぶりだと痛くて足を閉じたり腰を逃したりしてなかなか集中出来ず、でもそのたびに

「抱きついてて」
「力抜いていいから」

落ち着かせながらゆっくりエッチをしてくれて、最後には気持ちよく終わっていました。

私達は恋人などではありませんが、時々こうして大人の密会をしています。
後腐れもないし、シングルの私にとって一番いい関係だと思っています。
ちょっとスリルがありますが。