中年男がツイッターで知り合った女子短大生とネット友達になった話

まさる

仙台市に住む40代前半の独身男のまさはるです。

これから書くのは2年前にツイッターをきっかけに出会った女子大生との話です。

20歳以上離れた親子でもおかしくない歳の差でどう出会い、どうなったか?

結末まで読んでいただけると嬉しいです。

ネット友達との遭遇

ネット友達になるきっかけとなったのはツイッターでした。

私は仙台市に住んでいるのですが、プロ野球ファンでよく地元チームについてつぶやいていたのです。
よく試合を見に行っていたから画像や動画なども載せていました。

そんな時に毎回イイネしてくれる女の子がいて、それが今回話す彼女です。

プロフィールをみると短大生で野球も好きみたい。
トップ画見ても、今風の可愛い女の子でしたからちょっとテンション上がりました。

もちろん40過ぎの男が女子大生と…なんてあり得ないから変なことは考えませんでしたけど。

それでもコメントくれたりリツイートしてくれたりするから悪い気はもちろんしません。

そんな感じが1か月ほど続いたのです。

ネット友達への進化

しばらくするとDMでやり取りするようになり。
友達に野球ファンがいなくて話せる人が欲しかったみたい。

好きな選手も一緒だったのもあり、けっこう盛り上がりました。

彼女は美咲ちゃん。
21歳。
山形出身で一人暮らしなのも分かりました。

けっこうプライベートな話もしてくれて、それが意外でしたが楽しかった。

住みの話になったらけっこう近いのも分かって親近感も湧きます。

正直その頃には、会いたいなぁなんて思いはじめたのです。

ラインも交換してけっこうな頻度でやり取り。
学校以外はバイトもしてなくて暇な時間が多かったようで。

思い切って誘ってみたいなぁ…なんて考えるようになっていきました。

ネット友達からの脱出

「近くだし一回会ってみない?」

「あ、いいですよ。」

拍子抜けするくらい簡単にOKもらえた。
おじさんが舞い上がって恥ずかしいですが超ワクワクしちゃって。

「どこで会う?」

「あ、出不精なんでまさはるさんのおうちでいいよ。」

なんて夢のような展開です。

ドキドキしながら部屋の片付けしたのを覚えています。
ファブリーズなんか買ってきたりして。

待ち合わせは彼女のアパートの前のミニストップ。
店内に入って探すとお菓子売り場に彼女がいました。

165くらいで足が長い。
髪はロングで赤っぽいメッシュが入ってるオシャレな感じ。
ファッション系の短大生だからやはり垢抜けてました。

食べたいという物を全て買ってあげて家に向かいます。
おじさんとお洒落な女子大生とアンバランスな感じ。

周りからどう見られるのかな?
なんて考えちゃいました。

それから部屋に入り、食べて話して。

はじめては思えないほど話が弾み、気がついたらもう夜中。

「そろそろ眠いので帰る。」
「また来ていい?」

なんて嬉しいやり取りもあり、彼女をアパートまで送り終了。

また来たいと言っていたのは本当で、それから何度か来て遊んでいきました。

彼女のアパートに米とか灯油とか重い物を運ぶ手伝いもしたり。
まぁ、アパートには入れてくれなかったですが。

そんな感じでネット友達から友達?に進化しました。

ネット友達の終わり

自分もけっこう仕事が忙しくてなかなか連絡しない日もあり。

それでもたまに会う関係も続いてました。
しかしそんな女子大生との夢のような関係も終わりになります。

自分が我慢できなくなり、男女の関係を迫り拒否されてしまったからです。

気まずいながらもその日は、一緒に過ごして後からラインで謝ったのです。

「あ、女として見られるのは嬉しいことだから。
でも好きな人がいるから。
お兄ちゃんみたいに思ってるから。」

みたいなラインが。

罪悪感からだんだん疎遠になり。
短大ですから卒業して山形に帰ったと風の噂で聞きました…。

うーん、今でもたまーに思いだします。

今思うと彼女は、ちょっとメンタル病んでいたのかもしれません。
不倫が原因でお薬飲んでるようなこと匂わせていましたから。

それからそんな歳の離れたネット友達は出来ていません。
知り合ってから終わるまで半年くらいでしたが今ではいい思い出です。

最後まで読んでくれてありがとうございました。