gozillachappy200
いくつだったか覚えてませんが、親子の歳ほど離れていたと思います。
顔の見えないネット友達でありながらも気遣って下さいました。
特に元彼とのことで助けられたことをお話ししたいと思います。
merry merryで知り合ったネット友達
今は廃止されているけど「merry merry」というSNSがあり、私は興味本位で登録しました。
mixiのように色んな方から友達申請してくれたり、日記にコメントしてくれたり。
mixiと違うところはリアルな友達がいなかったことでしょうか。
先ほど興味本位でと申しましたが、今考えたらmixiでも言えないことを吐き出す場所が欲しかったのかもしれません。
複数のネット友達がいて冒頭で紹介した男性もいました。
そこからその方とのネット上のやり取りが始まったわけです。
元彼とのこともネット友達は親身になってくれて
1番の悩みは当時付き合っていた元カレでした。
元彼は私よりも一回り年上の割に幼くて事あるごとに自暴自棄になりがちなところがありました。
最悪なケースでは自殺をほのめかすようなこともあったものです。
それでも元彼と結婚したかったので我慢してました。
しかし、元彼は無職で仕事が見つからず。
口では「結婚しよう」とプロポーズ的なセリフを何回も言ってましたが行動が伴ってませんでした。
元彼のことで疲れるたびによくネット友達の男性に相談してました。
「彼のことを待ち過ぎて疲れてるようだね」と私の精神状態も心配することも。
その男性も内心は「こんな頼りない彼でgozillachappyさんは幸せになれるだろうか」と親心を出していたでしょう。
疲れの果ての元彼との別れ。ネット友達も本気で心配に
度々元彼のことで相談に乗ってもらってましたが、ついに疲れが重なって別れを切り出しました。
結婚願望はあったものの変わらない現状に嫌気がさしたからです。
しかし問題が一つ。
普段から依存心が強かったので予想通り自殺をほのめかすようなメールの連発。
「夜中にgozillachappy200の家まで行ってきた」と嘘か本当かわからないがストーカー発言もありました。
怖くなってネット友達の男性にも相談。
「gozillachappy200さんの身が心配です。
安全に隠せる場所を探した方がいいですよ」
と言ってくれました。
また、これも嘘かどうかわかりませんが、元彼がアルバイト詐欺にあって借金をしてお金を貸してくれとも言われました。
バカ正直にお金を貸そうか悩んでいたところにネット友達からの一喝。
「どう考えてもgozillachappy200と繋がるための言い訳。gozillachappy200さんも人が良過ぎますよ」
と言われて目が覚めました。
元彼とは完全にブロック。
一切の連絡手段を絶ちました。
同じ男性目線での一言で、別れても中途半端に元彼と関わろうとしていた愚かさに気づかされました。
遠いようで近いネット友達
ネット友達は物理的に遠い場所に住んでいるけど、いつも私のことを気にかけてくれました。
顔もよくわからないのにまるで近い友達のように親身になってくれたのをよく覚えています。
この人の方が長く生きているし、これまでも色んな経験をされているからこそ他人に気遣いできるのかもしれません。
本当につまらない話でも聞いてくれました。
現在はSNSも無くなってその方とも音信が途絶えてしまって何も返せなかったけど、元気でいてくれるように遠くから祈ってます。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。