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あなたに会えたのがネット友達にでも聞いて欲しい悩んでる時だったから。

お母さん

現在三十代バタバタ忙しく働いているお母さんです。

これは私が高校生の時の話です。
色褪せた話ではありますが、今でも私の中の心の中で大切な1ページとして残っています。

これは当時付き合っていた私と彼氏の話です。

出会いと背景

その当時は携帯もモノクロでやっとWebに繋げられる機能が付いたような時。
私はネット友達に紹介されてその人が出入りしている掲示板を紹介してもらった。

私はポツリと高校生、皆さんは社会人。
オフ会などの話で盛り上がっていたりして正直羨ましい時もあった。

そこで管理人をしていたのが後に私が付き合う事になる人。
でも遠距離恋愛だった。

携帯もあるし、手紙を送ったりしていたから苦ではなかったけど、寂しい時もしばしば。

でも付き合ってるって掲示板のみんなに内緒にしながらやりとりは楽しかった。
ちょっと勘の鋭い方にはバレちゃったんですが。

情緒不安定な時もあった

当時私は一人の親友(今では大親友かな?)と仲違いしていた。

きっかけは小さくてよく覚えてないけど、保健室の先生に話を聞いて貰っていたら

「手紙とか書いて謝ってみたら?」

とアドバイスされ、何日間か考えて一通の手紙を書いたでも、不安で先生に内容はこんな感じで大丈夫ですか?と確認してもらった。
責めない様に、でもこう言うのはこうして欲しいなみたいに書いて自分のいけなかった所は謝るとゆう感じの内容で書いた。

でも帰ってきた先生からの言葉は、「こんな事書かないでシンプルに謝っちゃえばいいのよ」だった。

確かに友達の性格も分かっているからそのアドバイスも正しいのかもしれない。
だけど、何故か迷ってしまって手紙を渡せなかった。

家に帰ってその事を彼氏にメールしたら仕事後に電話をくれた。

「〇〇はどうしたいの?」

「私は謝りたいけど、でも手紙の通り伝えたい事もあって」

「ならそのままにして渡すといいよ。それが〇〇の気持ちなんでしょ?」

「だけど戻れなかったら?」

「〇〇はイエスマンでいいの?せっかく自分の気持ち伝えようとしてるのに、曲げなくていいよ。それでシカトするならそれまでの友達。友達なら言わなきゃいけないことだってあるよ。

「うん・・」

「俺がいいって保証する。きちんと気持ちを偽らずに渡しなさい」

「うん」

本当はまだ分からなかったけど、勇気を出して手紙を渡した。暫くして、

「私もごめんね」

シンプルだけど、仲直り出来そうな手紙が返ってきた。

大体会えない時は学校の事や部活の話を聞いて貰っていた。

初めて会った日

二人とも時間がなくて、私はバイト後、彼氏は半休で仕事をすまして高速を走って会いにきてくれた。
何にもデートプランなどなく、ちょっとコーヒーのんでドライブをした。

初めてのお泊まり

バイト先の店長に

「デートでお泊まりするので休みます」

と正直に報告して休みをもらい、一山越えて(←本当にこんな感じ。)
とても立派な旅館へ。

高校生だから安ホテルで十分なのに、料理も部屋からの眺めも温泉もとてもよかった。

「んーこの橋2tまでかぁ俺の車2.1t・・いけるか」

なんて会話をする道中も幸せだった。
ちょっと大きな車を運転する姿もカッコいい。

今日はなかなか会えなかった分少しは埋められそうだなぁなんて。
でも良く考えてたら一番最初はネットで知り合った人。

当時は変な人がいなかったとはいえ高校生の私、よくここまで行動したなぁ。
私、結構頭堅くてこんな事した事なかったのに。

それくらい大好きになった。

結婚とかは高校生だから抜きにしてこの人といられたら毎日が穏やかなんだろうなって思っていた。

でもこのお泊まりから私は卒業や教習、彼氏は仕事、年齢的に実家を継がなきゃならないとかでちょっとずつ連絡とれなくなってしまった。
だけど、全く音沙汰がなくなった頃に葉書が届いた。

立派にお父さんの後を継いでいたようで、安心して、私の恋がそっと幕を閉じた。

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