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高校生だった僕が、ネット友達に恋をして、貢いでしまい騙されてた話

大学三年生のたかぎ

こんにちは、大学三年生のたかぎと申します。

今回は、僕が高校一年生の時に出会ったネット上の友達に貢いでしまった話をします。
今ではちゃんとした彼女ができましたが当時の僕はどうかしていました。

一体なぜ貢ぐことになってしまったのか是非、読んでもらえたら嬉しいです。

出会い

僕は都内の男子校に通うごく普通の高校生でした。

男子校というものは酷なもので、もちろん学校には男子しかいないもので女子との出会いなどほとんど無いのです。

一部のクラスの上位層には彼女を他校の女子校などで作っている人もいましたが、僕はクラスの中でもあまり目立つ方ではなかったので彼女ができるどころか、女子と話すことすらほぼ無いような生活を送っていました。

そんな中僕の楽しみはスマホでSNSを毎日チェックすることでした。
有名人の投稿を見たり、友達の内輪の投稿を見たりで毎日それなりに楽しくやれていました。

それがある日の通学中、何気なくSNSを開くと見知らぬアカウントからメッセージが届いているのを発見し、僕は少しドキドキしながらそのメッセージを開くと、そこには

「たかぎくんだよね!久しぶり!」

と書かれていました。

今思えばそれが彼女との出会いだったのです。

勘違い

普段ほとんど関わりのない女子との会話というのは、たとえネットの中であっても嬉しいものでした。

僕はもう一度スマホを確認します。
しかし、よく読んでみると久しぶりという文字が。

彼女のプロフィールをチェックしても全く覚えがありません。
そこで僕は緊張しながら返信をしてみることにしました。

「え、誰だっけ?」

今思えばもっといい返信があったでしょうが、その頃の僕にはそれが精一杯でした。
するとすぐに返信が。

「〇〇小で一緒だったじゃん!」

〇〇小?
僕は△△小だしなぁ、、少し考えて僕は気付きました。

彼女は僕のプロフィールを見て勘違いをしていたのだと。

同じクラスの高木という同じ苗字のやつが〇〇小だと聞いたことがあったからです。
しかし僕は高木に悪いなぁと思いながらも少しこのまま会話を続けてみようと思いました。

「あ、そうだったね!今どこの高校なんだっけ?」

しばらく考え返信を送ってみると、またすぐに彼女から返信が。

「今は〇〇高だよ!」

〇〇高!

そこは都内でも有名な女子校で僕のクラスのイケメンが付き合ってる子がいるともいう超一流校だったのです。
僕はそこから電車を乗り過ごしているのにも気づかないぐらい夢中になりながら彼女との会話を続けました。

写真

彼女との出会いから僕の毎日は一気に色が変わったような日々でした。

しかし僕はこのまま彼女を勘違いさせたままでは悪いという気持ちが湧き出てきました。
(もっとも僕の中で彼女ともっと深い関係になりたいという気持ちが出てきたからなのですが。)

そこで僕は勇気を出して彼女にメッセージを送ってみました。

「実は僕〇〇小じゃないんだ、多分同じクラスのたかぎと勘違いしてる…」

すると、

「そうだったの!?勘違いしててごめん。でもたかぎくんいい子だからネット友達って事でこれからも仲良くして!」

と返信がありました。
この時僕は死ぬほど嬉しかったのを覚えています。
そこからは僕も彼女とネット友達としてどんどん仲良くなっていきました。

そんな中十一月になって、冬も深まってきたころ、僕は彼女に実際会ってみたいという思いが深まっていきました。
内心クリスマスまでに彼女を作りたいという思いがあり、少し焦っていたのかもしれませんが。

そこで僕は一生分の勇気を振り絞って彼女にメッセージを送りました。

「今度さ会ってみない!」

いつもはすぐに返信が来る彼女でしたが、返信がなかなか来なかったので僕は終わった、、と落胆しきってしまいました。
やっぱり早すぎたか…

そこからしばらくして三日後彼女から返信が来ました。

「返信遅くなってごめん!なんかいきなり会うの恥ずかしいからたかぎくんの写真送ってよ!!」

僕は写真なんて恥ずかしくて送りたくなかったのですが、彼女から返信が来たということだけで嬉しくて、慣れないながらも自撮りをして送ってしまいました。
彼女とのやりとりがあまり無くなったのはこの時からでした。

クリスマス

クリスマスになり僕は彼女がいない寂しさからネット友達の彼女にもう一度メッセージを送ってみることにしました。

「クリスマスプレゼントあげるからさ、会ってくれない?」

もので釣ろうとしていた僕は最低でした。

彼女からしばらくして返信が来て、

「ごめん、私実は九州に住んでるから会うことはできないんだ、、でもプレゼントは欲しいかも!」

僕は自分の中で少し合点がいっていました。

会うことができなかったのはそういうことだったのか!
しかし僕は綺麗に騙されていたのでした。

僕はその場でギフトカードを一万円分買い、それを送りました。
そう何も考えずに彼女に貢いでしまったのです。

高校生にとっての一万円は結構なものでした。
それから彼女と連絡を取ることはありませんでした。

今になって気づいたことがあります。

彼女が言っていた〇〇高というのは東京の学校なのです。
さらに同じクラスのたかぎにも確認をしたところ小学校の頃にそんな子はいなかったと言われました。

では、僕が話していたネット友達とは誰だったのでしょうか。

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